好きな色 - 自宅でリハビリ中

最近、いろんなひとの好きな色を探るのが面白い。
今日会っていた女性は、赤や銀色が好きで、黒色は嫌いらしい。
ある友達は、ピンク色を好み、グレーの混じったピンクの服を小物をよく身に付けている。
妹は、華やかなハッキリした色を好むし、大きな花柄のブラウスやオレンジ色のポロシャツなどを着る。
母などは、ローズピンクが異常に好きで、ジャケット、スーツ、口紅までもローズピンクで埋め尽くされている。
私はというと、若い頃は緑や水色の服をよく選び、モスグリーンのヘチマ衿のロングコートをよく着ていた。
いっとき、赤色を好み、黒色の上着に赤色のスカートなどを合わせたりしていた。口紅も真っ赤で、いま思うと、エネルギーに満ち溢れていて、その活動的なイメージが好きだった。
その名残が今でもあって、ときどき無性に赤が着たくなる。
結局、気後れして、着るのを諦めてしまうのだが。
緑や青には鎮静効果があるという。
最近のわたしの着る服は、もっぱら紺色が多い。
ということは、最近の私には、エネルギーが少なく、おだやかな自己イメージを持っている、ということになるだろうか。
どうやら、長い月日のあいだ、活動的な色を好む期間と鎮静作用のある色を好む期間とを繰り返しているようだ。
それはまるで、わたしの人生そのものを表しているようなものである。

🍀　これからも　好きな色を　大事にしたいです　
今日も　笑って笑って　🍀